「機能素材の進化系扇子」
夏の風物詩とも言える「扇子」。
見た目にも涼しく、バッグに一本忍ばせておけば、街でも旅先でもスマートに使える便利なアイテム。
そんな夏の定番商品である扇子を、meanswhileらしい視点で再構築。
※この商品は駒沢に構える旗艦店とオンラインストア限定となります。
このプロダクトが生まれた背景には、デザイナー藤崎自身の個人的な悩みがありました。
毎年夏には欠かさず扇子を持ち歩いていたものの、紙製のものは水濡れや破れに弱く、気を使いながら使う必要がありました。
一方で、ナイロンなどの布地で作られた扇子は、厚みが出るため折りたたみづらくなり、使い続けるとプリーツが馴染みすぎて折れなくなるといった問題があります。
そのどちらの弱点も解消すべく、meanswhileが選んだのが、ダイニーマ®コンポジットファブリックという特殊素材。
別名“Cuben Fiber(キューベン・ファイバー)”とも呼ばれるこの素材は、超軽量ながら鉄の15倍以上の強度を誇るポリエチレン繊維。
アラミド繊維よりも40%以上強いと言われており、防弾ベストやハイエンドなアウトドアギアにも使われるほどのタフさを持っています。
さらに、水や紫外線、化学薬品にも高い耐性を持っているため、まさに夏の外出時に最適。
バッグやポケットに気軽に入れて、気兼ねなくガシガシ使える扇子が完成しました。
meanswhileが得意とする「機能をデザインに昇華させる」発想が、このアイテムにも息づいています。
耐久性と軽さを兼ね備えた素材選び、日常使いを前提とした構造、そして使うほどに“育っていく”楽しさ。
夏の暑さをしのぐだけでなく、持つ人のライフスタイルに寄り添う新しい定番として。
ぜひ一度、その使い心地を体験してみてください。
[LIMITED] Folding Fan “sense” with Dyneema®
15,400円 (税込)