「過剰を削ぎ落とし、必要だけを」

都市もアウトドアも横断するように日々を動くなかで、“万能で主張しすぎないシェル”という選択肢は、意外に少ない。

高機能であればあるほどギア感が強くなり、ミニマルを求めれば機能が足りなくなる。

その矛盾を解くために設計したプロダクトが「Neutral Shell Jacket」です。





装飾ではなく、機能から導かれた“ソリッドさ”。

シンプルな外観の裏側には、理由のあるディテールだけを残しました。





斜めに走るフロントジップは、顎に干渉しないための必然。

脇下のベンチレーション、裾のドローコード。

視覚的なノイズは抑えながら、必要な操作性だけを確保しました。





季節を超えて使える、“ニュートラル”という価値。

オーバーサイズのシルエットは、インナーを選ばず、春先は軽いレイヤー、真冬は NeoHeat Insulation JKT をライナーとしてドッキング可能。

一着で三シーズンをシームレスにカバーする、柔軟な設計。





素材には、環境負荷に配慮した20d×45dのリサイクルナイロンを採用。

コットンのような穏やかな質感に、PTFE膜による防水性と透湿性を搭載。

雨にも風にも対応しながら、蒸れにくく、都市生活に馴染む肌触り。



“何にでも使える”ではなく、“どんな日にでも過不足がない”。

派手ではないけれど、日常に最も長く寄り添うシェルは実はこういう“ニュートラルな機能服”なのかも。

街の朝、雨上がりの午後、気温の読めない夜。

季節も予定も読めない現代に、ひとつの基準となるアウターをどうぞ。


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Neutral Shell JKT
93,500円 (税込)

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